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メジャーリーガーになるために ~ How To Be a “Major Leaguer”


– Only Japanese. English version is coming soon…

 

さてさて、今回は、新卒時の某先輩のお話より。

 

入社直後、先輩社員として登壇されたM氏。

ビジネスマンの世界をプロ野球の世界に例え、

実に明快に、示唆に富む形でお話して頂きました。

 

キーワードは、「突き抜けた成果を出すこと」。

 

メジャーリーガーになるには、どうしたらいいのか?

それは、まずはマイナーリーグ、

さらには、その前のアマチュアリーグにおいて、

「突き抜けた成果を出すこと」。

 

普通の成果じゃ、だめなんです。

誰がどう見ても、ほかの選手より飛び抜けていること。

 

平均を少し超えた、120%くらいの成果ではだめ。

300%くらいの突き抜けた成果を出さないと、

スカウトマンは反応してくれない。

 

しかも、それを1度ではなく、継続して成果を出すこと。

 

アマチュアリーグで

300%くらいの成果を何年か続けて出せば、

マイナーリーグからのオファーが来ます。

 

マイナーリーグで300%くらいの成果を

何年か続けて出せば、

いつかメジャーリーグからのオファーが来る。

 

ビジネスマンもそれと一緒。

突き抜けた成果を出し続ければ、

よりチャレンジングな仕事、

よりチャレンジングな役職、

そういったポジションのオファーが来ます。


よく、「自分は評価されていない」と

不平を言っている人がいますが、

平均よりちょっとすごいだけで満足してはだめ。

 

ポイントは、「突き抜けた成果」を出すこと。

 

評価されないのは、評価されないくらいの

中途半端な成果しか出していないから。

もしくは、よい成果を継続できていないから。

 

「突き抜けた成果」を出し続けていれば

必ず誰かが見てくれているものです。

 

この言葉、入社直後の自分には、

非常に響くものがありました。

その後、今までの新卒が歩んだことのない

独自のキャリアを歩むことになったのも

この言葉が大きく影響していたと思います。

 

突き抜けた成果を出していれば、

必ず誰かが見てくれている。

 

声がかからないのは、

突き抜けた成果を出せていないから。

自分に輝くものが見えないから。

 

そう思うと、自然と

もっとがんばろう!と思えました。

 

「メジャーリーグ」を目指す人には、

すごく前向きになれるイイ言葉だと思います☆

 

ちなみに、このときの某先輩M氏、

現在は世界的に注目されている某急成長企業の

日本法人の社長さんに就任されています。

 

メジャーリーガーですねぇー(笑)

 

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Sho@MBA-Investor-President


 

 

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