ミズノマリ

ミズノマリさん六本木ジャズライブ ~ mizuno mari from paris match Live at Roppongi


– Only Japanese. English version is coming soon…

さてさて、“Summer Station Night Live”、
フライドプライド日野皓正さんと来て
8/14はミズノマリさんのライブに参加!

ミズノマリ

はい、またも最前列(笑)

他のミュージシャンは時間になると
ステージに現れて急にライブが始まる感じ
…だったのですが、ミズノマリさんは
なんと直前にリハが行われて。

サウンドチェックとかが見れたのは
ちょっとレアな体験でラッキーでした!

リハが終わるときに、ミズノマリさんが
「これから始まるからもすこし待っててね」
…みたいなことを客席に言ってくれまして。

ミズノマリさんをご存じの方は
当たり前では?と思うかもしれませんが、
ささっと去らずにこういう気遣いができるって、
素敵じゃありません!?

細かいところに人柄って出るもんですが
ミズノマリさん、paris matchのおふたりは
人間的にも魅力的なのが素敵で。

さてさて本番ではミズノマリさんは
コサージュを付けてより華やかな感じになり。

やっぱりリハとは違うオーラで。

メンバーは、salon de mari 同様で、
ピアノ:堀 秀彰さん
ベース:中林薫平さん
ドラム:長谷川ガクさん

今回のセットリストは下記でした。
1. My Favorite Things
2. Summertime
3. Stay with Me
4. CAMELLIA
5. Cream
6. Here, There and Everywhere
7. 太陽の接吻

1曲目は最初ピアノの堀さんと
ミズノマリさんだけで演奏スタート。

途中からベースとドラムがぐっと入って
一気にリズムインするのって、
かっこいいですよねー。好きなんです(笑)

2曲目のあとにMCがあった…ものの、
ミズノマリさん、超絶噛みまくりで。

そこまで噛むか!?というレベルで
思わず笑ってしまいました(笑)

実は緊張されてたんですかね??

歌われている時にはそれを一切感じさせず
恐ろしいほどの正確なピッチ感なのに
MCでは急にふわふわするのが面白くて(笑)

なお、ステージ上は結構風が強かったようで、
堀さんも薫平さんも
楽譜が飛んだりして大変そうでした。

ちなみに、服装はミズノマリさんが黒のドレスで
薫平さんは帽子にTシャツ、
長谷川さんはTシャツにベストで
バンドメンバーはラフな格好でしたが、
堀さんだけシャツにネクタイでかっちりめで。 

でもそれが妙にしっくりきちゃうのが
堀さんのキャラクターなのかも(笑)

肝心の演奏はというと、
やっぱりこのメンバー良いっ!!

管楽器やコーラス、ギターがない分、
華やかさはparis matchライブより少なめですが
空間がある分、自由度が高く、
フレーズの細かい部分やタッチの差も感じられ。

大好きな堀さんが生き生きしてる(笑)

会場の特徴的には、屋外ということもあり、
上に音が消えるイメージが強かったですかね。

全体的には高音がやや強めに感じられましたが、
天候もあり、湿っぽい感じもあって。

ただ、モーションブルーのステージのような
息づかいとかはあまり感じられずでしたね。
外だとさすがにそこまでは聞こえず。

ちなみに、以前聞いた時よりも
ドラムにキレがある印象でした!

音のセッティングもあるのかもですが、
タイトなリズムがかなりかっこよく。

曲で言うと、個人的に今回1番響いた曲は
“Here, There and Everywhere
“でした。

ビートルズの曲のカバーで、珠玉の出来!

ミズノマリさんバージョンは初めて聴きましたが
じわじわくる、すべてが調和した感じ。

ライブ聴いていてぞわわっと来るときありますが
今回はこの曲でぐっときました!

会場には、paris match初めての方は
1割くらいでしたかね?

お盆、金曜夜ということで、参加した方は
狙ってきた、コアなファンが多かったのかも!?

その分思い入れもあってか、
アンコールなしと伝えられると
がっかりした空気が流れてしまったのですが
弘中綾香アナウンサー(?)が
「ごめんなさい!
私の力ではどうにもできないです!」
…的なコメントをして空気が変わり。

「そりゃそうだよね」と(笑)
みんな大人なので、さっぱりと帰路につき。

TVみないのでわからないのですが、
弘中さん(じゃないかもしれないけど)の
キャラクターも大きかったかも。

悪くなりかけた空気を一気に変えてくれて
素敵な夜の印象で終われたので感謝。

このメンバーのアルバム発売、もしくは
1曲だけでも11枚目のアルバムに
ぜひ入れてほしいです!

“Here, There and Everywhere
“も
ライブでの演奏はあるようですが、
CDでも聞いてみたいですね。

11作目のアルバムが楽しみです!!

なお、今回のライブ曲の収録アルバムは下記。

カバー元はこちら。

ピアノの堀さんの作品も紹介。
今回のバンドの薫平さんや長谷川さんも
参加しているアルバムもあったりして。

初のライブアルバムは3/16リリース!
名盤の予感!!予約
しました☆

p.s. 帰りにテレ朝屋上で巨大ドラえもんバルーンを見学。

ドラえもん

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Sho@MBA-Investor-President

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