nagayasan1

「絶対に達成する技術」 by 発明家 永谷研一さん ~ The Secrets of Achieving


– Only Japanese. English version is coming soon…

今年の目標は立てましたか?
それ、絶対に達成できますか?

ここでは全国で数々の
講演・セミナーを行う永谷先生の著書
「絶対に達成する技術」を
ご本人公認の下、大特集しちゃいます。

先日とあるセミナーで著者の永谷研一さんと
お会いする機会があったのですが、
そこで紹介のあったのが
「絶対に達成する技術」。

そう、「技術」なのが肝で。

「目標達成には能力も努力もいらない」
というのが永谷先生の持論。

達成するための技術を持っているかだけが
唯一のポイントで。

これ、目標達成できない時に
能力不足とか、努力不足とか、
ついつい自分や他人を
責めたりしていませんか?

それは、違うと。

重要なのはあくまで技術。

皆様は絶対に達成する技術を
持っていますか?

絶対に目標達成するための
ステップごとのポイントを見ていくと
まずはPlan。

ここが出発点であり、目標地点。

正しい目標、立てていますか?

これ、外資系とか成果に厳しい
とことかにいた人には
なじみがあるかもですが、

正しい目標は、「期限+数値目標」。

数字で管理できるようにしておくのは、
目標達成への距離を
正しくはかるためにも、

そのための施策を
適切に実施するためにも重要。

これは目線が高い人だと、
無意識にやっていることかも。

特にコンサル出身者とかだと、
Dueを自分で設定する
クセがついてたりもしますね。

期限がないと
なかなかがんばれないもの。

まずは期限+数値目標で、
正しい目標設定を。

さらに、目標はあるべき姿だけでなく、
そこから、行動目標、そして、
「行動習慣」まで含むことが
重要とのこと。

あるべき姿や行動目標までは
立てられるものの、

この「行動習慣」にするところが
抜けていて、

途中で挫折しちゃうケースは多いはず。

コンプライアンスや
ガバナンスもそうですが、

規定を作ることだけじゃなく、
現場に浸透させることが重要、
かつ、難しかったりする。

それと一緒で、目標達成に向けても
習慣化できるか、
やり続けられるかどうかが
重要となるみたい。

ぜひ正しい目標、
絶対に達成する目標設定になっているか、
まずは見直してみては?

セミナーでは、目標を達成するための、
PDCFAサイクルをいかにうまく回すか、
そのポイントをかいつまんで、
ご紹介いただきました。

そうそう、「F」が入ってるのが
ひとつのミソです。

ここではそれぞれの要素の
ポイントだけ紹介します。
Planは特に重要で
すでに紹介したので、次は、Do。

Doのキーポイントは特に2つ。
①タイミングは「ついでに」、
②アウトプットで
まわりに「見える化」。

これも習慣化にはすごく重要。

セミナーでは、根付かない行動習慣や
課題設定で陥りがちな
失敗などの紹介もありました。

何かのついでに行動できるように
仕組みを作ることや、
きちんとまわりにアウトプットする
仕組みを作ることが
長続きのコツだったりします。

何かのついでにセットする、
というのは結構いいかも!

 普段必ずやる習慣に
ちょい足しすることで
無理なく新しい目標も習慣化できる。

これ、頭いい!(笑)

あとは広く外部に宣言しちゃうのも
追い込むためには有用ですね。

で、Check。
重要になるのは、「自問力」。

まず自己肯定の
「できた」からスタートして、
「本当にできたと言えるのか」
まで掘り下げる。

セミナー内では、Checkの例として、
自己分析方法や効果的な
自己分析の要素も紹介がありました。

まずできたことはきちんと評価し、
その上で深堀していくのが
ポイントとのこと。

きちんと肯定することから始めないと
気分も滅入ってしまうものなので。

で、冒頭でポイントと言っていたF、
Feedback。

まわりの力をうまく使う。

ここで有効なフィードバックとは、
「共感」+「問いかけ」を含むもの。

ちゃんとアドバイスする側も、
こういうのを知って、
有効なアドバイスをしてほしいもの。
いいボスはこういうところも
自然とできてるものなのかも。

天性のいいボスじゃない人は、
こういうのを勉強してほしいところ。

…ただやなボス、いけてないボスは
残念ながら
こういうの学ばないもんですが…。

いいボスに恵まれていない人は、
早めに場所を移るか、
下克上するのもいいかも(笑)

で、ラストはAction。

実はここまでのステップが
きちんと踏めていれば、
自然とやるべきことは見えているはず。

それでもできないときには、
小さなステップでもいいから、
継続できるようにすること。

少しずつでも、前に進んでさえいれば、
目標はいつか達成できるはず。

後日永谷さんに教えてもらったのですが、
著書の「おわりに」が
実は幻の序章だったとのこと。

幻の序章にあるのは、
目標達成を続けることで、
「自分で考えて行動し続ける」という
自立型人材が生まれるであろうこと。

また、目標達成を続ける中で、
「価値観」を持ち、
それが「社会的な役割」と
つながる瞬間が訪れ、
それがすなわち各人の
「使命」となるであろうこと。

目標達成を続けることは、
それを通じて
人生を謳歌することである、と。

著者の願い、
本当に達成して欲しい目標は、
「自分らしく生き生き働く人生を
手にすること」だと。

いいですね。人生上質化も
目指しているところは同じかも!

精力的に色々なことに
取り組まれているようなので、
またどこかでコラボしたいです!

なんと、Facebookで知ったのですが、
実は音楽もやられるようで。

そちらでもコラボできたら面白いかも(笑)

皆様もぜひ絶対に達成する技術を
参考に、目標達成を続ける人生、
より意味のある人生を楽しんでみては?

書籍ではより詳しく
秘伝の技術が書かれているので
興味がある方はぜひ読んでみては?

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