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一生に一度はぜひ!おすすめケニア旅行のサファリ体験記#1(アンボセリ・キリマンジャロ編) ~ Kenya Trip Report #1 Amboseli and Kilimanjaro @ Sopa Lodge


【Kenya Trip Report #1】
Area : Amboseli and Kilimanjaro
Stay : Amboseli Sopa Lodge
Animals watched : Savannah Monkey,
Starling, Grant’s Gazelle, Thomson’s Gazelle,
Grant’s Zebra, Gnu,  Ostrich,
Black-headed Heron, African Elephant,
Cattle Egret, African Jacana,
Egyptian Goose, Mongoose, Hippopotamus,
Crowned Crane, African Buffalo,
Black Heron, Sacred Ibis,
Blacksmith Plover, White Pelican,
Common Waterbuck, Olive Baboon,
Masai Giraffe and Secretary Bird
*no picture : Dik Dik, Impala, Hammer kop,
and Helmeted Guineafowl
「一生に一度!」とおすすめされて
ついに行ってきました、ケニア!本当に素晴らしい旅行になったので、
ケニア旅行に興味がある方向けに
地域別レポートを書きたいと思います。時系列にアンボセリ、アバーディア、
サンブール、ナクル湖、ケニア山、
マサイマラ、ナイロビ+旅行基礎情報
…の7つの記事をアップ予定です。まずは記念すべき1記事目は、
アンボセリ国立公園。【エリア情報】
ナイロビからタンザニア方面に
車で4時間程度。
基本的には舗装された道路。
ロッジ到着間近のみでこぼこでした。

ケニアでは、凸凹し始めると、
「あ、そろそろ着くな」と思います(笑)

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☆片側1車線でトラック多く渋滞頻繁

アンボセリはスワヒリ語で
「沼」の意味。

ゾウの楽園とも呼ばれるようで、
沼と動物、キリマンジャロ山と動物の
コラボレーションはここ限定。

【遭遇動物リスト(ほぼ出逢った順)】
サバンナモンキー、ムクドリ、
グラントガゼル、シマウマ、
トムソンガゼル、  ヌー、ダチョウ、
アオサギ、アフリカゾウ、
アマサギ、アフリカレンカク、
エジプトガン、 マングース、
バッファロー、クロコサギ、
アフリカクロトキ、シロクロゲリ、
モモイロペリカン、ウォーターバック、
ヒヒ、ヘビクイワシ
※写真なし:ディクディク、インパラ、
シュモクドリ、 ホロホロチョウ

【宿泊ホテル・ロッジ】
アンボセリ ソパ ロッジ
Amboseli Sopa Lodge

標高1,800m地点で涼しい。
電気使用可能時間の制限あり。
WiFiアクセスはレストランでは良好。

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☆テンション上がるロビー

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☆レストランも素敵

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☆ロッジ外観

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☆お部屋、ベッドカバーもかわいい!

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☆ヘミングウェイが小説執筆した家
見晴しの良い場所で朝日鑑賞スポット

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☆プールもあり

【体験記】
ドバイ経由でケニアに到着。

ケニア到着

今回はトトロが同行(笑)

Karibuはようこその意味のスワヒリ語。
どういたしましてもカリブです。

前述のエリアや宿泊場所情報の通り、
長旅で疲れたものの
テンション上がるロッジにびっくり。

思ったよりもだいぶ高級感があり。

今回は会社のPCや携帯は
念のため持っていかなかったのですが、
Wi-Fiもロビーやレストランでは入り。

治安面で多少不安もありましたが
ナイロビなどの都市以外、
特に高級ロッジはごく安全のようで。

早速スパロッジでディナーでしたが
ここでまた衝撃が。

アンボセリメニュー

なんと、フルコースのディナー!

ビュッフェか決まったメニューかなと
思っていたのですが、
前菜やメイン、デザートを選択可で。

そして、どれも美味しい!!
完全にケニアを甘く見ていました…。

アンボセリターキー

メインはターキーにしてみました。

実は食事はあわないかもと思って
お菓子とか食料も持参しましたが
初日で全く不要と確信。

これ、期待値が低かったのもあるにせよ
かーなりレベルの高いお味で。

アンボセリデザート

デザートはこんな感じで、
フルーツひとつとってみても
ディスプレイまで綺麗で。

食後のコーヒーも普通に美味しくて。
キリマンジャロのすぐ近くですしね。

アンボセリカップ

ちなみにカップはエジプト製でした。
1942年創設の老舗ブランドみたい。

…味はもちろん、ディスプレイや
食器までレベルが高くびっくりでした。

お部屋も前述の通りで、
2人では広すぎるほどの十分な広さ。

アンボセリお姫様

夜は蚊よけのカーテンをしてもらえて。

人生初のお姫様ベッド体験を満喫(笑)

お湯は出る時間が決まっているようで
ちょっとぬるかったですかね。
まぁ、でも許容範囲ではあるかなと。

ちなみに、夜にディクディクを発見。
暗すぎて+一瞬で写真は撮れず。
小鹿のさらにミニバージョンみたいな。

朝の目覚めも快適そのもので。

標高は1,800mもあるので、
実は結構涼しいくらいで。

で、朝イチで素晴らしい景色に
目を奪われてしまい。

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レストランの横から見える景色。

キリマンジャロ山が超綺麗!!

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ズームするとこんな感じで。

上が平べったいのが特徴だそうですが
山の模様までくっきり見えて。

実はキリマンジャロは雲に隠れてしまい
よく見えないことが多いらしく。

実際、3日間の滞在の中で
ここまできれいに見えたのは
この朝だけで。

朝の方が若干見やすいみたい。

この景色を見ただけで、
すでにケニアにきたかいあったなと。
(早い!?)

キリマンジャロを堪能した後は
レストランで朝食。

アンボセリパン

パンがたくさん!

アンボセリ朝食

色々試してみましたが…わりと普通?
美味しかったのはトロピカルジュース(笑)

パンがめちゃくちゃ固いのがあって
当時つけていた矯正器具が
壊れるというアクシデントもあり…。

パンを食べる時はご注意を。。

なお、急いでいたらロックアウト。。
旅行初心者みたいなことをやらかし。

ケニアのロッジは
普通にオートロックでした。。。、

あとは、ロビーに人形があると思ったら
なんとマサイ族で!

しかも超巨人だったので、
思わず記念写真をパチリ。

DSC00875 - コピー

まぁ、1ドル取られたんですけどね。。。
だいぶ観光化されてますね。。。

でもこんな大きなマサイ族とは
ここでしか会えなかったので
記念写真としては満足です☆

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スパロッジの敷地内は
前述のホテル情報にもあるように
ヘミングウェイゆかりの家もあり、
また、花もたくさんですごく綺麗。

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ディクディクのほかにも
サバンナモンキーもたくさん。

ディクディクと違って、人見知りせず。
むしろこっちがちょっとびびりました(笑)

ディクディクは夜しか見れないらしく。

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きれいな色のムクドリも。

ロッジにはマングースもくるみたい。

植物は大きなサボテンのような
アロエダがテキーラソムリエとしては、
気になっちゃいましたが(笑)

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ちなみに、にゃんこも発見。
ねむりんさん元気かな、と。

そして、ついにサファリドライブへ。
本日はアンボセリ国立公園。

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ゲートで手続きをする間に
サファリ仕様に車が変身!

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天井が上に上がって、
ガラス越しではなく、直接動物を
見ることができちゃいます!

写真もきれいに撮れるので
これはかーなり嬉しい仕様ですね。

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あ、早速こっち見ている子がっ!

グラントガゼル発見。

実は今後飽きるほど(笑)見る
かわいいやつです。

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そして、大量のシマウマ!
これも今後飽きるほど…(以下略)

右手前はトムソンガゼルですね。

グランドガゼルの方が大きく、
色が薄いのが特徴。
一方トムソンガゼルは小さく、
お腹に縞があるのが特徴。

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ちなみに、見飽きるシリーズ(笑)の
筆頭はヌーですかね。

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すぐ視界に入ってきます。。。

大移動で有名なヌーですが、
アンボセリのヌーは定住型らしいです。

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ダチョウも発見。

後ろにはトムソンガゼルとシマウマが。

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鳥もたくさんいまして。
これはアオサギと紹介されたやつかな?

特徴あるやつは後半判別できましたが
小さな鳥とかは種類が多すぎて大変。

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レア度が低いといったシマウマですが、
アンボセリの沼とのコラボはレアで。

ここでしかとれない水とシマウマの図。

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キリマンジャロとのコラボもここだけ。

すぐ近くに動物がたくさんで
キリマンジャロまで見えてしまうと、
テンション上がってしまいます(笑)

なお、グレービーシマウマという
別の種類の比較的レアなシマウマもいて
そっちの方が模様が綺麗でお気に入り。

サンブール編で登場するかと思うので
ぜひお楽しみに。

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そして動物でテンションMaxだったのは
アフリカゾウ!!

沼とのコラボも絵になりますね。

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お気に入りの1枚はこちら。

アフリカゾウとアマサギ仲良しの図。
大自然での友情(?)、癒されますね。

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手前がアフリカレンカクで、
水に浮いた葉っぱにも乗れるらしく。

後ろは(違うかもですが)
エジプトガンですかね?

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こっちは確実にエジプトガン!

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サファリのシャッターチャンスは一瞬。
神出鬼没のマングースを捉えるのは
なかなか大変でした。

起動時間が早いSONY HX90V様々。

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シマウマとトムソンガゼルとカンムリヅル。

1度にたくさんの動物がフレームイン。

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カンムリヅルはその名の通り、冠が。
高貴な感じさえする
凛とした雰囲気が素敵。

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動物園の定番、カバもいました。

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アンボセリっぽいカバ(笑)

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バッファローとアマサギも仲良し。

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鳥はあまり好きではないのですが、
クロコサギみたいにかわいい顔の鳥も。

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こちらはアフリカクロトキ。
黒くて顔がよくわからないですが…(笑)

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シロクロゲリはツートンカラーが
とってもおしゃれ。

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鳥シリーズ(笑) 遠くには
ペリカンの大群もいました。

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ヌー、バッファロー、
そしてアマサギのコラボ。
遠くにはアフリカゾウも。

1枚にたくさんの動物が入ってくるのは
ケニアの大自然ならではかも。

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これも意図せずシマウマとコラボで。
ウォーターバックですかね。

敵に追われると水に逃げ込むらしく。

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お猿さんも時々いまして、これはヒヒ。

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サファリでは車は道路のみ通行可ですが
動物たちはそんなの関係ねぇ(古)と。

車が通る道をがんがん横切って行くのも
サファリ感があって楽しいですね。

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ちなみにかなり乾燥していて、
小さな竜巻が至る所で起こります。

そして、だんだん動物や竜巻の発見が
早くなっていき。視力があがりそう(笑)

サファリは動物が発見しやすいという
朝と午後~夕方に行われて。

アンボセリランチ

一旦スパロッジに戻ってランチタイム。

はい、ランチもフルコース。

アンボセリパスタ

クリームスープが美味しかったですが、
メインのアラビアータは茹ですぎ。

アラビアータ好きなのでハードル高め。
OKな範囲のお味ではありましたが。

ランチの後に少し休憩して、
午後のサファリでも
たくさんの動物に遭遇。

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大物はマサイキリンの親子ですかね。

実はケニアには3種類のキリンがおり。
マサイキリンは模様のふちがぎざぎざ。

赤道より北は模様はっきりの
アミメキリンがメインのようで。

アンボセリは木が少ないので
キリンはほかの地域より少ないらしく。

大物、無事に見ることができて満足。

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かっこいい鳥も発見。ヘビクイワシ。
颯爽と歩く姿が格好よく。

飛んでいるより地上を歩いている時間が
実は長かったりするみたい。

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午後は展望台にも登ってみました。

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頂上にはバッファローっぽい骨があり
最初ちょっと怖かったですが、
沼を一望できるきれいな1枚が撮れ。

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アフリカゾウが沼で遊んでいました!

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実は結構深いみたいで。

子どものゾウは、結構浸かってます(笑)
その水位もいけるのかと感心。

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でも実は、展望台を降りる時に見た
きれいな夕日がこの日1番だったかも。

太陽が好きで。

エジプトのルクソールやアブシンベル、
カンボジアのアンコールワット、
プラハ、ハワイ、マレーシアなどなど、
各地で見た朝日や夕日は
どれもよい思い出になっています。

大満足のサファリを終えて、
大好きなスパロッジのディナーも最後。

アンボセリお肉

アンボセリ最後の晩餐(笑)は、
いつも通りフルコースですが、メインは
マサイマトンカレーにしてみました。

スペースの関係上省きましたが、
この日にマサイ族の村に訪問していて。
マサイを懐かしみながら(笑)

これ、とても美味しかったです!

ケニアの紅茶もすごく美味しくて。

コーヒーははずれも結構ありましたが、
ケニアの紅茶にハズレはなく。

夜は星もきれいで。
写真撮れずでしたが
白いにゃんこも発見。

出発の朝ヘミングウェイゆかりの地から
朝日がきれいだよと
セキュリティの人に教えてもらい
見に行ってみましたが、
残念ながらくもりで見えず。

そしてこの日はもう
キリマンジャロもきれいには見えず。

最初の朝に見れたのは
だいぶラッキーだったことを知り。

アンボセリ朝食ビュッフェ

お気に入りのレストランの最後の朝食。

トロピカルジュースと、料理では
パンケーキがかなり美味しくて。

前の日もパンケーキを
食べればよかったと後悔…。

ウェイターさんがかなり良い人で、
日本からのお土産にわさび柿ピーを(笑)

これ寿司のやつだろ!?と
とりあえず面白がってくれたようで
こちらとしては嬉しい限り。

後日ガイドさんに試してもらった時には
味は好みじゃなかったみたいなので
美味しくなかったかもしれませんが…。

以上、実はケニア旅行は9月ですが
やっと重い筆を手にして1記事目でした。

…全7記事の予定で1記事目か。。。
これは完結までには結構な時間が
かかりそうですね(苦笑)

まぁ、せっかくのいい経験だったので、
時間を見つけて続編を書きたいなと。

ちなみに、動物リストには
見たはずなのに
写真が見当たらなかったものも
最後の方に載せています。

この地域で見ることができる動物として
参考にしてもらえたらなと思います。

※ガイドブックは友人おすすめのこれで。
動物の紹介が細かいのがよかったです!

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サファリにベストマッチ!
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(食事とかはiPhone6で撮影です)

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