座右の銘って持ってますか?
人生をより有意義に過ごすには
ビジョンを持つことが大切ですが、
日々の生活で迷った時に戻る言葉があると、
より前向きに生きられていいですよ。
私は大学時代から座右の銘が3つあって。
1つめは、「できない理由を考える前に
できる方法を考えろ」。
これ、ローマの哲人の言葉らしく。
悩むとついつい「時間が…」とか
「お金が…」とかできない理由を考えがちで。
でもそんなの意味なくて。
そんな時間があるなら
できる方法を考えた方がいい。
視線は常によりよい未来に。
有限の時間を最大限活用しましょう。
2つめはことわざですね。
「情けは人の為ならず」
何をするにも根幹にはこの気持ちがあります。
要約すれば、人の為にやっていれば、
いつかは自分の為になるということ。
何をするときにも人の為にと思っておくと、
経験上もまわりまわって
結局はよい結果が回ってきている気がします。
最後3つめは、「考えて、考えて、考えて、
それでもわからなければ動くしかない」。
これ、今も燦然と輝く実績を残した
メジャーリーガー野茂英雄さんのお言葉。
日本で実績がある中で、未来がわからない
メジャーに挑戦する意味はあるのかと
問われた時の野茂さんの返答がこれ。
考えることは重要ですが、
それで答えが出ないことも多い。
そんな時は動いてみること。
動くことで新たな事実がわかったり、
違う視点を得られたり、
解決の糸口をつかめることも多いです。
以上、昔から私が大切にしている
3つの座右の銘でした。
ビジョン実現が常に念頭にありつつ、
この3つの言葉が日々の活動の根幹。
まず、どうすればできるかを常に考える。
その時の視点は、まず他者の為を思う。
考えても考えてもわからないときは、
最善だと思う行動を実行してみる。
そして、また、どうすればできるかを考える。
迷った時はまず第1に他者の為を思う。
わからなければ、動いてみる。
この繰り返しで日々を過ごしています。
特に困難に直面した時、座右の銘があると、
気分を切り替えて乗り越えられたりしますよ。
言葉にしておくことで意識に浸透する
効果もあるので、ぜひ大切なフレーズは
言葉にしておくといいかもしれません。
人生は有限、素敵な言葉とともに、
より素敵な人生を歩みましょう!
Sho@MBA-Investor-President