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ビジョン実現のために、日々最短距離を
走っている自信はありますか？

ここでは、運が大きかったとはいえ、
グローバル数万人を超える
某外資系企業にて25才、世界最年少で
プリンシパル昇格を果たした経験から、
成長スピードを劇的に上げるための
ヒントについて特集してみます。

ぜひ今日から、ケタ違いの成長を。

まず、人生のビジョンはありますか？
人生で成し遂げたいテーマ。

私は言葉にしたのは社会人時代ですが、
思いは学部時代から変わらず、
”Make the World Better by Business”、
「ビジネスで世界を変える」
…と言い続けています。

日々の全ての判断の適否は
このビジョン実現に照らし合わせて
その是非を考えるべきで、
ビジョンがなかったり、不明確だと
日々の活動がブレやすくなり、
思うところにいつまで経っても
到達できなくなってしまいます。

仮にラッキーでいいルートを
進んでいることはあっても、
目標実現のため最短距離を行くのは
運に頼ることになり難しくなり。

そのため、人生の目標達成に向けて
最短距離を行くには、
まずは何より自分のビジョン、
成りたい姿を明確にすることが出発点。

これ、最初はぼやっとしていても、
言葉に出して行動を続ける中で
段々と整理され、
そして、洗練されていくもの。

まずは、やりたいこと、なりたい姿、
そうした希望を整理してみて、
声に出したり、 人に話してみることが
スタートかなと思います。

次。
これは今や某社最年少社長となった方に
新卒時代にお聞きしたお話。

成長には「気づく力」が大切。

社会人はマラソンのようなもので、
スタート地点の差はスタートラインの
並び順くらいの差しかなく、
走ってるうちにすぐに順位は変わる。

そして、優秀な人は日々新たな改善点、
成長のポイントに気づいていて、
平凡な人とはどんどん差がついている。

まずはそもそも圧倒的に優秀な人が、
さらに日々ものすごいスピードで
成長していることに気づくべし。

そして、日々の活動を考える時に
さらに改善できる点はないかという
視点で事実を認識しておくべし。

さらには、優秀だと思う人から
その優秀さを徹底的に盗むべし。

日々の気づく力の差、
1年後、5年後、10年後には、
積み重なって圧倒的な差になります。

そして、さらなる成長のためには
よりチャレンジングなボジションで
よりレベルの高い人と仕事をするのが
手っ取り早く効果的です。

そういった場に早く身を置くには、
日々「期待にこたえる」レベルで
仕事をしていてはだめで。

必ず、「期待を超える」レベルで
仕事を完遂すること。

そうすることで、
よりレベルの高い仕事が舞い込み、
ポジションや付き合う人のレベルも
徐々に上がっていきます。

そのためには、いつもの仕事を必ず、
「期待を超える」レベルで
返すようにすることが基本。

逆に「期待に応える」レベルで
いつも仕事を処理していると、
仕事を振った側からは、驚きもなく、
結果的に、レベルが低い仕事を
振られることが多くなってしまったり。

常に少しだけでもいいので
背伸びをして、細部にこだわって
期待を超えたものを返す心がけが
長期的には非常に大切になります。

次は、上記とは別の某世界的企業の
日本法人社長になられている方のお話。

新卒の時に先輩からのお話として、
非常に刺激的なお話をいただきました。

そこで出た問いが、
メジャーリーガーになるためには
一体どうしたらいいのか？

これ、想像つきますか？

回答は非常にシンプルで、
メジャーリーガーになるためには、
まずアマチュアリーグで
他の選手の300%くらいの実績を
継続して出すこと。

そうすれば、必ずマイナーリーグから
オファーが来る。

さらに、マイナーリーグでも
他の選手の300%くらいの実績を
継続して出す。

そうすれば、必ずメジャーリーグから
オファーが来る。

メジャーリーガーになれます。

これ、ビジネスでも一緒で。

他のビジネスマンの300%くらいの実績を
継続して出していれば、必ず
より高いポジションやレベルの仕事を
任せられるようになります。

評価されないのは、
実績が評価されない程度の実績か、
その実績を継続できていないから。

こう思っていると、軽い気持ちで
自分が「評価されていない」とか
愚痴を言う隙はなくなります。

さてさて、とは言っても、
社会人は学生と違って、
40才ぐらい年上の方も
同じフィールドにいて戦うわけで、
若手が経験で年長者に勝つのは
至難の技だったりします。

経験の差は経験を積むことでしか
埋まらないことも多い。

ただ、そう言っていると
いつまでも経験値で差がある人を
追い抜けないのでどうするか。

そのひとつの手段が、
知識をつけること。

知識をつけるのは、時間も必要ですが、
やったかやらないかの差も大きく、
その差は必ずしも年齢は関係なく。

経験で勝てない分は、
せめて知識で勝つべし。

もちろん、経験から得る知識も
たくさんあったりはしますが、
少なくとも座学で学べる知識は
徹底的につけておくべきで。

あとは、できるだけ新しい領域に
積極的にチャレンジすること。

新しい領域は経験や知識がある人が
相対的には少ないわけで
がんばれば第一人者になれる可能性も
既存の領域よりは高い。

よって、新しい領域へのチャレンジにつき
チャンスがある際には、
積極的に手をあげるべし。

そこでうまく軌道に乗せられれば、
一気にポジションを確立できますし、
仮にだめであっても、
新しい領域のチャレンジなので
難しいことは周知されており、
失敗しても致命傷になりづらい。

失うものが少ない若手だからこそ、
こういったところでリスクをとるべきで。

あとは、 よく「2つ上の立場の人の
目線で考えなさい」と言われますが、
もっと上を見て。

常に「10才以上年上の人たちの
上位25％に入ること」を意識しておくと、
より成長を早められます。

同期とか1-2個上の先輩とかは
比較基準としては全く見ない。

10才以上離れたところを見る。

しかも、その下位グループではなく、
上位グループに入ることを目標に。

で、彼らの良いところを盗みまくる。

圧倒的スピードで成長するための
盗み方のコツもあったりしますが、
それはまた別の機会にでも。

まとめると、まず、ビジョンを明確にし、
成長に向けた気づく力をあげて
感度高く日々を過ごし、
与えられた仕事は常に
期待を超えるレベルで返していき、
300％の実績を継続して出す。

それに加えて、10才以上年上の
上位25％のグループと戦えるように、
業務外で知識を蓄え、
業務内では年長者から学び、
よいところを徹底的に盗む。

どうでしょう？

ここまでやると、世界最速昇進は
決して夢の世界ではなくなるはず。

ビジョンにもよりますが、
どうせ狙うならより高い世界を。

ぜひ世界最速昇進を目指してみては？

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