今日は愛機、Fender Custom Shopの
Custom Classic Stratocasterについて。
ギター、工業製品であるものの、
その個体差は結構あるんです。
それに、カタログにある商品が、
必ずしも店頭になかったりもします。
なので、楽器屋でお気に入りの一本に
出逢えるかは、
結構運にも左右されます。
一期一会。
ギターとの出逢いはまさにそうかも。
気に入っていても翌日にはなかったり。
フェンダーカスタムショップ製、
カスタムクラシック
ストラトキャスター。
現在のメインギターです。
手にいれたのは2002年頃、
まだ大学2年生の時。
楽器屋さんで試し弾きした時に、
その音、レスポンスの良さに一目惚れ。
繊細なカラーリングもお気に入り。
学生にしては大きな買い物でしたが、
その日のうちに即決し、購入。
ギターには2大メーカーと呼ばれる
FenderとGibsonがあり、
FenderはStratocaster、
GibsonはLes Paulというギターが有名。
ストラトキャスターは、線が細いですが
ニュアンスも表現できる繊細さ、
幅広い音色が特徴。
レスポールは、太い音で、
特に歪ませて使った時のドライブ感、
『ロックの音』が人気。
実は高校時代に、
Les Paul Standardという、
その名の通り、Gibsonでスタンダードな
レスポールを手にいれています。
2本限りの新品特価で半額くらい、
福岡天神で売り出されており、
がんばって早く行って手にいれました。
なんと、2本限りのもう1本のギターは、
地元の友達が買っていたのですが(笑)
後から見せびらかそうと持って行ったら
お互いにびっくり(笑)
ギブソンレスポール、
弾きやすくて、ロックに合う音も好き。
でも、Jeff Beckの驚異的な
ストラトキャスター+指弾きでの
表現力に触れてからは、
すっかりストラトキャスター派に。
ストラトキャスターの、繊細な表現力。
それに慣れてしまうと、
レスポールのいい意味でのあいまいさ、
そういうところに
どこか違和感をもってしまいます。
ただ、ストラトキャスター、
下手だと、下手なのがばれます(笑)
繊細な表現力は、プレイヤーの腕も
繊細に表現してしまうので、
下手なのもごまかせない(笑)
レスポールは、歪ませて
ノリノリでロックしてると結構アラは
見えなかったりするのですが。
ストラトキャスター、
プレイヤーの腕も
如実に表現してくれます。
ちなみに、Custom Shopというのは
FenderにもGibsonにもあるのですが、
一般ラインの製品とは別に、
カスタム、改造した製品を作る部隊。
一般ラインの製品よりも、
一手間かけたもの、
よりこだわったものが多い。
お値段も通常ラインの製品よりも
お高いことがほとんどですが、
その完成度は一般ラインのもの以上。
細かなセッティングも調整されていて、
一本一本の完成度はすごいです。
最近はあまり弾けていませんが、
ギター、いいものですよ。
その出逢いは一期一会。
よいギターに出逢えた時の
喜びもひとしお。
もちろん、プレイするのも楽しいですし
よいギターとの出逢いを楽しむ、
よいギターを集めるのも楽しいです。
年齢を重ねてからもできますし、
ギター、興味がある人はぜひ☆
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