– Only Japanese. English version is coming soon…
さてさて日が経ってしまいましたが、
カフェレクセル(CAFE LEXCEL)の
コーヒー教室に参加してきました!
元々コーヒーは好きで、
実は将来的にはカフェ開業も画策中。
丸ビルのレクセルで月に1度
コーヒーセミナーを開催中とのことで
参加してみることにしました。
ちなみに、レクセルのマークは
こんな感じです。
HPのレクセルのコンセプトには、
人、商品、店全てにおいて
「EXCELLENCE」でありたいと。
コーヒー店はたくさんありますが、
カフェレクセルの何がいいかというと、
豆を選べるだけではなく、
その抽出方法も選べること。
シアトル系、3rd wave系など
巷には色々なコンセプトのコーヒー店が
あるのですが、サイズや豆は選べても
抽出方法はお店側で決定が多くて。
コーヒーの味は、豆や焙煎方法でも
大きく異なりますが、抽出方法でも
実は大きく味が変わるもので。
レクセルでは抽出方法まで選べ、
“A CUP OF EXCELLENCE”…を
とことん楽しめる仕組みが嬉しくて。
ただ、抽出方法の違いはわかっていても
それらの味への影響はおぼろげで。
今回のコーヒーセミナーは
この抽出方法もテーマだったので
これはぜひ勉強せねばと。
セミナーの講師はレクセルの
チーフトレーナーの佐々木さんと
丸ビル店の福島店長。
(※名前公表OKとのこと!)
どちらもタイプは違いますが、
いわゆるイケメンです!
…いや、イケメン好きなのでは全くなく、
女性ファンのための情報です!(笑)
佐々木さんは入社11年目、
福島さんは6年目。
参加者は6人くらいでしたかね。
お店経営をされている方や
グアテマラに行ったことがある方、
単純にコーヒーが好きな方、
さらには佐々木さんの実の兄まで!(笑)
まずは佐々木さんパート。
コーヒーの概要から。
なんと世界60カ国以上で
生産されているらしく。
生産地は標高低めの場所が多いものの
いわゆるスペシャルティコーヒーは
標高高めで寒暖差も大きいところが
多かったりするみたい。
コーヒーの起源は諸説あるものの、
エチオピア発祥で
コーヒーを食べた(?)山羊が
元気になったのを見て、
コーヒーを食べ(飲み?)始めた
…という説など、うっすらどこかで
聞いたことあるような話などが
有名だったりするみたい。
店内の壁にもこれらモチーフの物語が
描いてあったりしましたね。
続いて、コーヒーができるまでのお話。
種を蒔くところから、精製まで。
コーヒーの木は実がなるまで育てるのは
特に日本だと大変とお話ありましたが、
実は我が家にはコーヒーの木があり。
じゃじゃーんっ!
なんと赤い実がついています☆
15cmくらいのコーヒーの木を買って
10年以上育てていたら、
今や120cmくらい。
…脱線しましたが、セミナーでは、
精製の2パターンの紹介があり。
1つがウォッシュド。
その名の通り水を使って精製する方法。
すっきりとした味わいが特徴らしく、
主にコロンビアで行われているみたい。
テイスティング項目は色々ありますが、
個人的にコーヒーを飲むときに
主に見ている項目で
テイスティングした結果が下記。
酸味★★★☆☆
苦味★★☆☆☆
コク★★☆☆☆
で、もう1つがナチュラル。
水を使わずに精製する方法。
まろやかな味わいが特徴で
主にブラジルで行われているとのこと。
ナチュラルのテイスティング結果は下記。
酸味★★☆☆☆
苦味★★★★☆
コク★★☆☆☆
んー、これは豆自体の差とか
ほかの要素もあるかもですね。
ちなみに、見分け方を聞いてみたら
スペシャルティコーヒーのお店とかでは
精製法も記載あることが多いらしく。
続いては、焙煎方式。
ここはかなり味に効いてくるという
認識がなんとなくあり。
大きくは直火式焙煎と
熱風式焙煎があり、
直火式は香ばしい香り、甘めの傾向、
熱風式は豆本来の香り、酸味ある傾向。
さらには、この間の
半熱風式もあるらしく。
コーヒーローストは主に8種類で
1.ライトロースト
~8.イタリアンローストまで。
メモが見当たらないのですが、
レクセルでは2.シナモンや
3.ハイローストあたり、
やや浅めの焙煎度が多い
…と言っていたような。
スペシャルティコーヒーは
浅めの方が美味しく、
3.ミディアムローストや
4.ハイローストくらいが
おすすめとのことでした。
さらに美味しくコーヒーを入れる
各種ポイントに話は進んでいき、
新鮮さはもちろん、水の種類や
湯温でも影響あることを学びます。
軟水はまろやか+酸味、
硬水は苦味強めの傾向。
湯温は100度にしてしまうと
苦味やえぐみがでる、
ぬるいと酸味が強くなるみたい。
さらには器具の違いまで
話は進んでいき。
メリタの1穴式、カリタの3穴式、
ハリオの大きな1穴式を例に
抽出スピードの差を実験。
メリタは安定した抽出がしやすく
どちらかというと初心者向け、
一方、ハリオは抽出早く、
技術が必要とのこと。
抽出方法は大きく2つで、
①透過法
(ペーパー / ネルドリップ)
②浸漬法
(フレンチプレス、サイフォン)
味の特徴は、①はすっきり、
②はまろやかで飲みごたえあり
…とのこと。
さらには、①のペーパードリップでも
蒸らし方や湯の入れるスピードなどで
実は味が変わってきて。
おすすめの抽出時間などをもとに
それぞれトライさせてもらえましたが、
どうせならということでわざと極端に
抽出スピードを変えてみました。
結果は、
ゆっくりめに抽出すると酸味が少なめ、
早めに抽出すると酸味若干、
苦味やコクが少なくなった感じでした。
ちなみに、抽出時に使ったのは
ハリオのスケールで、
これ、グラムと時間を
同時に測れる優れもの。
抽出にこだわってやりたい人には
必須アイテムかも!?
今回 セミナーで使った豆は
好みの味でよく注文していた
ニカラグアでした!
終盤はケーキを食べながら
アンケートを記入。
なんと、お土産には
コーヒーも2袋もらえました!
これで2,000円は
かーなりリーズナブルかも。
ちなみに、こぼれ話で面白かったのが、
各ブランドのイメージを
聞いたところの答えで、
スタバは深め、
レクセルはシナモンかミディアム、
ドトールはハイかシティ、
タリーズは浅め
…というプロから見たコメント。
今度じっくり飲み比べてみようかな。
かなり勉強になったので、
皆様も機会があれば
レクセルコーヒーセミナーに
出席してみてはいかがでしょう?
なお、イケメン福島店長には後日
起業したSHoT3の扱う
プレミアムテキーラも掲載中の
Metro Minutesをプレゼント。
ハリオのスケールを使いながら
丁寧に抽出するイケメン店長。
さらには別のアングルから(笑)
こんな感じに爽やかに
ラテアートもやってくれます。
ラテアートと聞くと、
乃木坂のDownstairs Coffeeの、
世界チャンピオン澤田洋史氏とか、
バリスタの大田悠介氏とかを
思い浮かべますが
実はお知り合いだったりするのかなぁ?
青山のBLENZにも以前
チャンピオンが在籍していたような。
なお、名刺交換するまで
知らなかったのですが、
カフェレクセルはドトール系列らしく。
で、エクセルシオールもドトール系列。
名刺にはドトールマークがあり。
ちなみに、
先日再会したスタバ元社長岩田さんとは
カフェレクセルでお会いしました(笑)
コーヒー業界の横のつながりとかも、
今度福島さんに聞いてみようかな。
なお、コーヒープレスのプランジャーが
うまく押しきれなかったときも、
どこからともなくやってきて
ヘルプをしてくれたという
内面も素敵なイケメン福島店長!
…はい、写真OKいただいたのですが、
あえて正面以外の写真にしてみました☆
イケメン店長が気になってきた方、
美味しいコーヒーを飲みたい方、
ランチのサンドイッチも美味しく、
東京駅も見えるレクセルで
まったりしたい方…などは、
ぜひ丸ビルのカフェレクセルに
お立ち寄りを。
なお、セミナーの話を総合すると、
焙煎度は深め、硬水、湯温はやや高め、
ペーパードリップでゆっくり抽出か、
コーヒープレス…とかが
自分の好みにはベストかなと。
ちなみに、
家には様々な抽出機器がありますが、
ささっと淹れたい方には
これとかおすすめですよ☆
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Sho@MBA-Investor-President